1歳4ヶ月の息子を連れて「多摩動物公園」に行ってきました!

ですが、かなり広いと噂の多摩動物公園。
子連れ、しかも歩きたい盛りの子がいても大丈夫だろうか・・という心配もありました。
実際に子連れで行ってみた感想や実際に回ったルートなどをご紹介したいと思います。
目次
多摩動物公園ってどんなところ?

アクセス
多摩動物公園は東京都日野市にある動物園です。
車で行く場合は、
中央自動車道「国立府中IC」から約20分
公共交通機関を利用する場合は、
京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車徒歩1分
新宿から50分ほどの距離で、都心からも比較的アクセスしやすい場所ですよ。
料金
料金はかなり良心的です!
動物園って比較的安いんですよね。
エサ代がすごくかかりそうなのに・・
一般600円
中学生200円
65歳以上300円
園内特徴
多摩動物公園の特徴は、敷地が広大だということ!
上野動物園と比べると4倍もの広さがあるそうですよ。
うひゃー!!ですよね。
そんな広大な敷地で、動物達は自然にできるだけ近い形で展示されているのです!
そのため、上野動物園のようにクマを見て、隣にいるゾウを見て、サルを見て・・・
というように、ちょっと移動すると他の動物がいる状態ではありません。
多摩動物公園の場合は、広い敷地内に約320種の動物達が散らばっている!!という感覚です。
これが多摩動物公園の良い部分でもあり、子連れにとってはハードな面でもあります。
子連れの我が家のルートの決め方
多摩動物公園は我が家のように1歳児や乳幼児を連れている場合、すべて回ろうと思わない方がいいです!
あらかじめ見たい動物をピックアップしてルートを決めておくのが賢明です。
これを決めずに進むがままに動物を見て行くと、見たい動物に辿り着かずにタイムアップするか、広い園内に体力が限界になります!!
そこで我が家が絶対に見たい動物としてピックアップしたのが、
キリン、ゾウ、ライオン、コアラです。
子供の絵本や番組などによくでてくる動物をチョイスしました。
その他に、モルモットとのふれあい、2000匹以上の蝶がいるという昆虫園もリストに含めましたよ。
「モルモットとのふれあい」は時間指定があるので最初に整理券をもらう
「モルモットとのふれあい」は時間が決まっているので、整理券をもらっておく必要があります。
整理券を取得できた時間によってルート調整が必要なのと、なくなる前に取得するためにも、入園したら最初に整理券を取得しに行くのがいいと思います。
-平日-
配布場所 モルモット舎横の整理券ボード
配布時間 10時30分~(なくなり次第終了)
ふれあい時間 1回15分の交代制
①13時00分~13時15分
②13時15分~13時30分
③13時30分~13時45分
④13時45分~14時00分
⑤14時00分~14時15分
-土日祝-
配布場所 モルモット舎横の整理券ボード
配布時間 9時30分~(なくなり次第終了)
ふれあい時間 1回15分の交代制
【午前】
①10時30分~10時45分
②10時45分~11時00分
③11時00分~11時15分
④11時15分~11時30分
⑤11時30分~11時45分
【午後】
①13時00分~13時15分
②13時15分~13時30分
③13時30分~13時45分
④13時45分~14時00分
⑤14時00分~14時15分
※以前は、土日祝のみ整理券方式だったようですが、現在は平日も整理券が必要なので注意してください。
私達が行ったのは平日だったので、ふれあい時間は午後のみでした。
動物園に到着したのが11時頃だったのですが、①②の時間帯は既に整理券はなくなっていました。
でも最初から遅めの時間帯を狙っていたので、13時45分~の回の整理券を取得。
取得と言っても、時間帯ごとのカードを自由に取るだけです。
ちなみに、このモルモットとのふれあい時間15分のなかには、係員さんによる説明時間も含まれています。
実質モルモットを抱っこしていられるのは10分足らずといったところですね。
ちょっと短く感じますが、小さい子連れの場合は、飽きない程度の時間で丁度良かったですよ。
実際に回ったルート
私達家族が実際に回ったルートを参考までに載せておきますね。
園内マップの①から⑤まで順に回ってますよ。
【園内マップ①エリア】
モルモットとのふれあいの整理券を取りに行く
目の前の広場でランチ
【園内マップ②エリア】
ゾウ・キリン・ライオンがいるアフリカ園に行く
【園内マップ③エリア】
13時45分~モルモットとのふれあい
【園内マップ④エリア】
コアラのいるオーストラリア園に行く
【園内マップ⑤エリア】
15時蝶々のいる昆虫園に行く
16時お土産を見て退園
ざっくりですが、こんな感じです。
もちろん、絶対に観たい動物を見に行くついでに他の動物も見ていますよ。
昆虫園は時間次第で見るか決めることにしていしたので最後に行きましたが、アフリカ園に行くついでに組み込んでもいいと思います。
お昼を食べる場所はある?

園内にはちょこちょこと椅子とテーブルが置いてある広場があるので、お弁当持参の場合に食べる場所に困るということはないと思います。
着いて比較的早い段階でお昼にする場合は、入園してすぐのレストラン前や、モルモットとのふれあい場所の向かいにも広場があります。
私達は整理券を取った後に、向かいの広場でお昼にしました。
ゴミ箱や水道もあって、とても有り難かったです。
コアラ館に子連れで行く際の注意点
実は私達、コアラ館の目の前までは行きましたが、中には入っていないんです。
コアラ館に到着した時息子は丁度ベビーカーでお昼寝をしてしまっていたのですが、コアラ館はベビーカーでは入れないんです。
コアラは見たかった(見せたかった)のですが、起こしてまで・・という気持ちがあったので諦めました。
中に入る場合は、ベビーカー置き場が入口付近にありますよ。
子連れは思い通りにいかないものだと割り切る
きちんとルートも考えて挑んだ訳ですが、見せたい動物の場所に着いた時に丁度子供が昼寝をしてしまっていたりと、子連れは思い通りにはなかなかいかないなと感じました。
途中ベビーカーから降ろして歩かせたりもしましたが、思うように進まなかったり。
道端の石やアリに動物より夢中になっていたり。
子供が寝てしまった場合は割り切って「大人が楽しもう!」という気持ちで見るしかないですよね。
ちなみに私達夫婦は次の日筋肉痛でした。
けっこうな距離を歩いていますし、園内は坂が多いんです!
地味に足腰にくるというか・・
既にスタスタ歩けるようなお子さんでも、疲れてしまうのは早いかもしれません。
まとめ
多摩動物公園はとにかく広いので、絶対に見たい動物をピックアップして、その動物を目指して回っていくのがいいです。
モルモットとのふれあいを予定している場合は早めに整理券を取得することで、その後の予定も立てやすいですね。
それでも、思い通りにはいかないのが子連れの運命。。